2006年6月26日月曜日

高浜かわら美術館

「ガンダム 来るべき未来のために」に行って来ました。

友人からのお誘いがありましたので同行してきました。
現地までは1時間ほど、ついた頃には小雨だった雨が本降りに変わっていました。
展示会をやっているかわら美術館ですが普段なら閑古鳥が鳴いてそうな美術館ですが、
「ガンダム」のネームバリューで結構な人出でした。
で、肝心の展示物ですが、「美術家の先生の考えてることはわかりませんなぁ」ってとこですねー。
おそらく(と言うかこれぐらいしか見るものがない)メインであろう
実物大コアファイター以外は、ギレン閣下なら「カスである」と吐き捨てるでしょう。
入り口の1/12ザクを流用したおざなりなオブジェ以外は撮影禁止でしたが、
許可されても絶対に撮らないような、ものばかり。(撮影する電池ももったいないわ)
どんなのがあったかずらずらっと書くと、
 ・小汚い部屋(解説を見たらアムロの部屋らしい)
 ・よくわからん落書きタペストリー(進化とか解説してたが、おねしょの跡みたいだった)
 ・カブキものとか書いてやっちゃった感のある金屏風ガンダム
 ・フランス革命風油絵ザク
 ・マチルダ風女兵士以外意味のわからん写真?
 ・アスキーアートなア・バオア・クー(2chの方がもっと高度なAA作るぞ)
 ・Gガンっぽいステレオグラム風なやつ(なにがしたいんだ?)
 ・よくわからんオブジェ(ニュータイプの覚醒をイメージしたらしい<-わかるかボケッ!)  ・子供の落書きのようなディフォルメガンダム  ・ガンダムとはほぼ無縁な風景写真(どこがガンダムか400字詰め原稿用紙に書いてみろ!)  ・ジャイアントバズ、ジオング筆(これはヒット!ちょっと欲しくなった)  ・意味不明な書(世露死苦風当て字の書のようだ) あと最悪だったのが、全高5Mは有ろうかと思われるセイラ像。 こいつはキモ過ぎておしっこちびっちゃいそうでした。(子供が見たらトラウマになりそう) ガンダムという名前をダシに使ったものばかりで、てめーらのオナニーはアトリエで済ませろ! って感じですまったく。これで入場料\1000-ですからね。ボッタクリですよ。 これから行こうという人は、行ったら入り口でパンフレットだけもらって帰ってくることをお勧めします。 (もちろん入場料払わずに) 最後にあったSHOPでは1/144のUCガンダムクリア版が\1200-ほどのボッタクリ価格で売っていました。 「お一人様5個まで」の表示がありましたが1つもいりません。 ていうか、入場料で\1000-払ったんだから、ただで1個よこせと言いたいわ!まったく! パンフレット























































キモイセイラ像(内臓が見えて超グロイ)











入り口に有った富野禿の作品




























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