2010年4月11日日曜日

加圧注型

透明レジンに着色剤を入れて注型したところ、気泡カミまくりで、

これは使えんなぁと諦めかけたところ、FGで加圧注型がおすすめと

アドバイスを貰ったので、朝から材料の買出しに行ってきました。

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圧力鍋は、ドン・キホーテで確保。¥2980-でした。

#若干高いかなぁ

空気チューブは、近場のホームセンターで。

これは¥600-

早速加工に入ります。

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WEBで調べた加圧鍋作成方法の鍋とは、バルブの形状が違いので、

思い切って加工しました。

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鉄ノコで、圧力調整部分をぶった切り。

代わりに、自転車用のチューブのバルブの取付。

ゴムだけでは空気が漏れたので、ワッシャーをかましました。

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空気入れは、ダイソーの空気ボンベ。

空気入れでシュコシュコやるよりはかなり短時間で圧がかかります。

で、とりあえず、着色剤を多めに入れて、抜いてみました。

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明らかに気泡がなくなってます。

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常圧で抜いたものと比べると雲泥の差。加圧スゲェ!

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光に透かしても気泡が見当たらない。

これは使えますねぇ。

デメリットとしては、鍋の大きさに制限があるんで、型の大きさ、

クランプ方法をかなり考えないとイカンです。

#現に最初抜いたモノは型の中央部分が歪んで、

#若干厚みが変わっちゃってます

この辺はやりながら、最適解を見つけて言おうと思います。

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