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2010年6月27日日曜日

光硬化パテ

光硬化パテを使って、(C)マークを作成します。

まずはトレーシングペーパーに黒抜きで文字を印刷。

#最近のプリンタだと、紙位置を認識するのか、透過率の高い

#トレーシングペーパを認識してくれなく、普通紙貼付けとかで試したら、

#盛大にジャムって難儀しました。

#結論、トレーシングペーパの端に何らかの目印

#(自分はマスキングテープをちょこっと貼りました)を付ければ良いようです 。

普通紙でも試しましたが、光の通り方が悪いのか、文字が太く

(というか潰れてしまう)なってしまったので、とりあえずはトレーシングペーパで

やるのが良いようです。

印刷後、光硬化パテを盛って、反対側から光を当てて硬化させます。

#10~20秒くらい

硬化したら、余分なパテをうすめ液で拭き取ります。

ここで悩んだのが、文字をどう転写させるか。

色々試しましたが、(両面テープを使うとか・・・)結局そのまま、プラ版に貼って

複製するのが一番効率が良いようです。

で、できたのがコレ。

DSC07169

初めての割には細かい文字までしっかり抜けました。

それにしても、マテリアル、ツールの進化は目覚しいですね。

2010年4月11日日曜日

加圧注型

透明レジンに着色剤を入れて注型したところ、気泡カミまくりで、

これは使えんなぁと諦めかけたところ、FGで加圧注型がおすすめと

アドバイスを貰ったので、朝から材料の買出しに行ってきました。

DSC06500

圧力鍋は、ドン・キホーテで確保。¥2980-でした。

#若干高いかなぁ

空気チューブは、近場のホームセンターで。

これは¥600-

早速加工に入ります。

DSC06502

WEBで調べた加圧鍋作成方法の鍋とは、バルブの形状が違いので、

思い切って加工しました。

DSC06504

鉄ノコで、圧力調整部分をぶった切り。

代わりに、自転車用のチューブのバルブの取付。

ゴムだけでは空気が漏れたので、ワッシャーをかましました。

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空気入れは、ダイソーの空気ボンベ。

空気入れでシュコシュコやるよりはかなり短時間で圧がかかります。

で、とりあえず、着色剤を多めに入れて、抜いてみました。

DSC06508

明らかに気泡がなくなってます。

DSC06516

常圧で抜いたものと比べると雲泥の差。加圧スゲェ!

DSC06511

光に透かしても気泡が見当たらない。

これは使えますねぇ。

デメリットとしては、鍋の大きさに制限があるんで、型の大きさ、

クランプ方法をかなり考えないとイカンです。

#現に最初抜いたモノは型の中央部分が歪んで、

#若干厚みが変わっちゃってます

この辺はやりながら、最適解を見つけて言おうと思います。